インドネシア

インドネシアのおすすめお土産20選!定番・女性向け、お菓子も!

美しい自然や癒しのリゾート地が多いことから、日本でも観光人気の高いインドネシア。インドネシアへの旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。

海外旅行の楽しみの一つにお土産探しが挙げられます。インドネシアは美味しい食べ物やお菓子、女性に嬉しいコスメや可愛らしい雑貨など、ついつい買ってしまいたくなるような魅力的なお土産がたくさんあります。

本記事では、インドネシアの代表的なお土産を定番・女性向け・お菓子や食べ物・雑貨の4つのカテゴリに分けて紹介します。

どんなお土産があるのか、どんなお土産を選んだら良いのか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。


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インドネシアってどんな国?【観光情報】

インドネシアは主要5島を含む約17,000もの島々から成る国です。このうち9,000の島々に2億人を超える人々と約500の民族が住み、多様な民族文化を守っています。

インドネシアは「最後の楽園」とも呼ばれるバリ島をはじめ、ジャワ島・スマトラ島・ウヴドなど美しい自然や歴史、文化施設を楽しめる観光スポットとして人気です。

首都ジャカルタ
言語公用語はインドネシア語そのほか英語、ジャワ語・バリ語など
フライト時間約7時間
国土面積約190万平方km(日本の約5倍)
時差ジャワ島・スマトラ島など西部:マイナス2時間バリ島・カリマンタン島など中央部:マイナス1時間イリアンジャヤ州など東部:時差なし
気候熱帯性気候。1年を通して気温は25〜30度と高め。雨季:11〜3月頃。スコールが多く、湿度も高い乾季:4〜10月頃。ほとんど雨が降らず、湿度が低いので過ごしやすい季節
通貨インドネシア・ルピア1円=約110ルピア(※2023年5月8時点のレート)
人気の観光地ジャカルタ、バリ島、ジャワ島など
観光のベストシーズン4〜10月の乾季。特にバリ島の7~8月は日本と反対にもっとも涼しく過ごしやすい時期

【迷ったらこれ!】外れなしの定番土産

インドネシアには魅力的なお土産がたくさんあります。「インドネシア お土産」と検索するとお菓子や雑貨・コスメなどバリエーション豊かなお土産が見つかるでしょう。

ここでは「何を買ったらいいか分からない!」と迷っている人に「これさえ買っておけば間違いない」定番のお土産を紹介します。

本格チョコレート「MONGGO(モンゴ)」

MONGGOはインドネシアの高級チョコレートブランドです。チョコレートで有名なベルギー人のオーナーによって2001年に誕生しました。

実はインドネシアはカカオ豆の生産がさかんで、カカオの生産数では世界第三位を誇る国です。MONGGOではカカオバター100%にこだわったチョコレートを製造しています。

チョコレートの種類はオーソドックスなダーク系からストロベリーなどのスタンダードフレーバー、東南アジアらしいマンゴー・レッドチリ・カシューナッツなど少し変わったフレーバーもあります。

高級チョコレートだけあってパッケージがおしゃれで、板チョコ1枚につき300〜400円で買えます。チョコレート好きはもちろん、甘いものが好きな人なら外れナシのお土産と言えるでしょう。

話題性抜群の高級コーヒー「コピルアク」

インドネシアではカカオ豆と並び、コーヒー豆の栽培も盛んです。「世界一高級なコーヒー」と言われているコピルアクも、インドネシアの名物土産としてよく知られています。

コピルアクは別名ジャコウネココーヒーとも呼ばれており、コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から未消化のコーヒー豆を取り出して洗浄し、天日干しして作られています。

コピルアクは豊かな香りと深みのあるまろやかな味わいが人気のコーヒーです。豆はそのまま食べることもできます。希少な豆ですからインドネシアでは100g3,000円程度で手に入りますが、日本でコピルアクコーヒーを飲もうとすると一杯4,000〜5,000円もします。

お土産として買っていけば、希少性・話題性から土産話も盛り上がるでしょう。

女子人気No.1のヘアトリートメント「elips(エリップス)」

カプセル型の洗い流さないトリートメント「elips(エリップス)」は女子土産の定番です。カプセルに入ったトリートメントを髪に塗るだけでサラサラつやつやの美髪を手に入れられます。

elipsはさまざまな効果を持つトリートメントオイルを髪の状態に合わせて使い分けられ、種類ごとに異なる香りも楽しめるようになっています。

一つひとつが使い切りタイプのカプセルに入っている個包装で、6個入り1シートは100円前後と安価なため、ばらまき土産にも最適でしょう。

ヘアマスクなら300円ほど、ボトル入りの大容量タイプでも600円ほどですので自分用のお土産にも良いかもしれません。

食べてよし塗ってよしの万能オイル「バージンココナッツオイル」

ココナッツオイルは健康・美容効果が高いことで日本でも有名ですが、インドネシアでは完全オーガニックのバージンココナッツオイルが人気です。

非加熱・無精製、化学処理を一切していないバージンココナッツオイルは、無添加なので肌や髪につけられ、もちろんそのまま食べることもできます。

有効成分がたっぷり含まれており、肌に塗れば保湿や肌荒れ・火傷・かぶれをケアでき、食べれば脂肪燃焼・免疫力をアップさせる効果があると言われています。

バージンココナッツオイルは香りがよく、幅広い用途に使えます。スーパーや空港でも買えるなど入手しやすいのも嬉しいですね。

より高い品質にこだわった「エクストラバージンココナッツオイル」はバリ島でしか買えない限定販売品です。

無形文化遺産認定の伝統工芸品「バティック」

「バティック」は2009年にユネスコの世界無形文化遺産に選定されたろうけつ染の生地です。

ろうけつ染めとは溶かした蝋を生地に塗って布を染める染色方法です。蝋が塗られた部分だけ染料がはじれる性質を利用し、さまざまな植物や花の模様、細かな柄を生地に染め出します。

ろうけつ染めは古代ジャワ王国の王宮文化を受け継いで作られるジャワ島のものが特に有名です。日本では「ジャワ更紗」とも呼ばれています。

バティック染めは生地だけでなく、生地を利用したスカーフ・ハンカチ・クッションカバー・ポーチ・巾着・洋服など雑貨のバラエティも豊富です。バティック雑貨はお土産物屋やバサール(市場)、ショッピングセンターなどでも手に入ります。


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【女性へのお土産に!】コスメ・ビューティー系土産

インドネシアは美容に役立つお土産も豊富です。ここでは、女性へのお土産に最適な美容に役立つコスメやビューティー系のお土産を紹介します。

ナチュラル石鹸

インドネシアのお土産には天然ココナッツオイルの「シエスタ石鹸」、着色料・人工香料・防腐剤不使用の「Sensatia(センセイシャ)」などオーガニック石鹸が人気です。

オーガニック石鹸はインドネシアの豊かな自然の恵みを生かし、昔ながらの製法で作られます。石鹸には100%天然成分しか含まれていないので、添加物や化学物質が気になる人でも安心して使えるでしょう。

ナチュラル石鹸はホテルのゲスト用ソープにも使われています。アロマがブレンドされたフレーバーソープの良い香りには癒し効果もあります。

ボディークリーム「Citra(チトラ)」

Citra(チトラ)はインドネシアで人気のボディクリームです。紫外線の強いインドネシアでは日焼けによって肌が乾燥しやすいため、美容意識の高い女性には保湿対策のクリームが必須です。

Citraはしっとりしつつもべたつかない使い心地で、効能や香り、サイズも多種多様です。手ごろな価格とラインナップの豊富さから世代を問わずファンの多い商品です。60mlのミニサイズのクリームは100円以下で買えます。

色んな種類のクリームを買って香りや使い心地を楽しんでみるのも良いですね。

香り付き柔軟剤「Molto(モルト)」

Molto(モルト)はリッチな香りが魅力の柔軟剤です。リゾートホテルやスパのタオルにも使用されており、日本の柔軟剤にはないエキゾチックな香りが人気です。

フルーティー・フレッシュ・ラグジュアリーなど香りの種類はさまざま。Moltoを使えば家でも南国リゾート気分が味わえます。1回使いきりタイプはコンビニやスーパーで100円から手に入ります。

まずはお試しで使い切りタイプを買ってみるのも良いかもしれませんね。

【ばらまき用に】お菓子や食べ物のお土産

ここでは職場や学校で配る「ばらまき土産」を紹介します。インドネシアには安くても喜ばれる美味しくてユニークなお土産がたくさんあります。

インスタント麺

インドネシアは世界でもインスタント麺消費量が多い国と言われています。そのためインスタント麺の種類が豊富です。日本人の口にも合う味付けで、ひと袋あたり20~30円と安価なのも嬉しいところですね。

一番人気は甘辛い味のミーゴレン(バリ風の焼きそば)。焼きそばだけでなくラーメンタイプのものもあるので、ラーメン好きの人にもおすすめ。

焼きそばタイプのものは袋に「GORENG(ゴレン)」、ラーメンタイプのものは「SOTO(ソト)」と書いてあります。

いろんな味のインスタント麺を沢山買って食べ比べを楽しんでみても良いでしょう。

ナシゴレンの素

ナシゴレンの素は、インドネシアの郷土料理「ナシゴレン」を家庭で作れる調味料です。日本人観光客には味の素から発売されている粉末タイプのものが一番人気です。

ナシゴレンとは「焼き飯」という意味で、鶏肉・エビ・キャベツなど好みの具材とご飯を炒め合わせ、トッピングに目玉焼きを乗せるのが定番の作り方です。

食べやすいチキン味のほか、辛い味が好きな人は激辛タイプもおすすめ。自宅で本場インドネシアの味が楽しめます。

サンバルソース

サンバルソースはインドネシア料理に欠かせない辛味調味料です。にんにく・唐辛子・エシャロットをベースに作られたペースト状の調味料で、いつもの料理にほんの少し加えるだけで、家庭の料理をインドネシア風にしてくれます。

ナシゴレンに入れたり、ディップソースに混ぜたりと使い道はさまざま。

サンバルソースは辛さの度合いによって名前が変わり、MANIS(マニス)・MANIS PEDAS(マニスプダス)・ASLI(アスリ)・PEDAS(プダス)・EXSTRA PEDAS(エキストラプダス)の順に甘口→辛口となります。

「MANIS(マニス)」は甘口ですが、「EXSTRA PEDAS(エキストラプダス)」はかなりの辛味があるので要注意です。135mlのミニボトルなら約100円ほどで買えます。

カシューナッツ

カシューナッツはバリ島で作られている「イーストバリューカシューズ」が特に有名です。

プレーン味のほか、カカオ・チリライム・シーソルト・ガーリックペッパーなどのフレーバーがあります。

おやつにはもちろん、スパイスを使った独特の味付けはお酒のつまみにぴったりです。1ボトルは200円ほど。コンビニやスーパーで手に入ります。

シルサックジュース

シルサックという日本では珍しい果物を使ったフルーツジュースです。さわやかで甘い味わいで、ヨーグルトに近い酸味も感じられます。

シルサックにはビタミンCやカリウムが含まれており、抗炎症や免疫強化、糖尿病の予防効果もあると言われています。シルサックの果実は日本では入手しづらいので、話題性も十分なお土産です。

パームシュガー

パームシュガーはサトウヤシやニッパヤシなど、ヤシ由来の砂糖です。ヤシの花や茎・樹液から作られます。

普通の砂糖に比べて、ミネラルやポリフェノールを多く含んでおり、GI値が低いなど健康効果も期待できます。味はまろやかでコクがあり、実は和食にも使っても美味しいとひそかに人気です。

パイスス

Pie Susu(パイスス)はタルト生地にカスタードクリームを入れて焼いたミニケーキのお菓子です。インドネシアの言葉で「ミルクパイ」という意味です。

小麦粉・卵・はちみつ・ミルクだけで作られているシンプルなお菓子で、優しい甘さが特徴です。日持ちがよく、1枚1枚個包装されているのでオフィスや職場で配るおみやげにぴったりでしょう。

パイスス専門の直営店のほか、スーパーマーケットや土産物店でも買えます。

トラジャコーヒー・バリコーヒー

インドネシアでは、ジャワ島・スマトラ島・スラウェシ島など各地でコーヒーが生産されています。

中でも「トラジャコーヒー」「バリコーヒー」の2つがインドネシアのコーヒーとして有名です。

トラジャコーヒーは豆やドリップパックなど飲み方に合わせて選べる様々なタイプのものが売られています。バリコーヒーはフィルターを使わず粉をそのままカップに入れてお湯を注いで飲むという少し珍しいスタイルです。

職場へのお土産としてはもちろん、コーヒー好きの人のお土産にも良いですね。

クッキー・ビスケット

パイナップルクッキーやココナッツビスケットなど自然な甘さを持つインドネシアのお菓子は、どんな人の口にも合う万人受けの鉄板お菓子です。

クッキーやビスケットは個包装のものが多いので配りやすいのも嬉しいですね。コンビニ・スーパー・空港・土産物店などどこでも簡単に手に入ります。

【普段使いにも】人気のインドネシア雑貨のお土産

ここでは可愛い柄やオリエンタルな雰囲気で人気のインドネシア雑貨のお土産を紹介します。旅行者の中には、インドネシアでしか買えない雑貨を目当てに訪れる人も多くいるといいます。

アタ製品

シダ科の植物「アタ」の茎で編んだ雑貨・工芸品をアタ製品と呼びます。丈夫で長持ちなうえ害虫にも強いので、アタ製品は一生モノの雑貨です。使い込むほど飴色の深い色味になりますので、長く使うことで変化を楽しめます。

アタ製品はカゴバックや小物入れ・ランチョンマット・コースター・ショルダーバッグなど種類や模様・色のバリエーションも充実しています。お土産には小物入れやコースターなどが人気です。

アタ製品は雑貨屋や土産物店・百貨店・市場など、どこでも気軽に手に入ります。

パサールバッグ

パサールバッグはカラフルでかわいい手編みのかごバッグです。「PASAL(パサール)」とは市場という意味で、インドネシアの女性が市場へ買い出しに行くときに使うポリプロピレンでできたバッグを指します。

小さいサイズなら100〜200円、大きめのサイズでも1,000円以下と安価で買えてしまいます。軽くて水や湿気にも強いので、毎日の買い物やお出かけのときにも役立つでしょう。

ミニチュア・マグネット

インドネシアの観光スポットの写真がプリントされたマグネットや、食べ物・お酒・お菓子のミニチュアは可愛くて作りも緻密です。1つ100円〜500円ほどで買えて、かさばらないので他のお土産のおまけにつけても喜ばれるでしょう。

スーパーでよく見る定番商品のミニチュアはインドネシアに行ったことがない人はもちろん、インドネシアに馴染みのある人にも好評です。

インドネシアのお土産はバラエティ豊か、迷ったら定番商品を買おう

インドネシアは日本人の口にも合う美味しいお土産やユニークな雑貨、コスメ商品など魅力的なお土産が豊富です。

インドネシアでは観光はもちろん、お土産探しも旅行の楽しみの一つと言えるかもしれません。ただ、それだけにお土産に何を買ったらよいか、迷ってしまう人も多いはずです。

もし、どんなお土産選びに迷ったら本記事で紹介した定番商品を買ってみましょう。インドネシアでも人気で、人を選ばないお土産ですからきっと喜ばれるはずです。


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