イギリス

ロンドンの物価事情が知りたい!日本との比較やコロナの影響を解説

世界中の物価が高騰している中、ロンドンの物価も例外ではないようです。

ロンドン旅行を計画している人、長期滞在を予定している人は、滞在費が気になるところではないかと思います。本記事では、現在のロンドンの物価を日本と比較して、新型コロナウイルスの影響などを絡めて詳しく解説しています。ロンドンの物価を把握したい人は、ぜひ参考にしてください。


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ロンドンの物価と通貨

ロンドンの通貨は「ポンド」です。イギリスはもともと日本よりも物価が高いといわれていて、特に日本食においては倍以上の価格になっているお店も少なくありません。ロンドンの物価や買い物事情について以下に解説します。

日本とロンドンの物価の違い

イギリスは日本よりも物価が高いですが、特にロンドンの物価は高いです。ロンドンに住んでいる日本人は、東京と比較して1.5倍くらい高いと感じる人が多い様子。しかし、中には日本よりも安いものもあります。

旅行で気になる物価の違いについては後述しますが、例えば食材の場合、コーラや卵などは日本よりもロンドンのほうが高く、1.5倍ほどの金額です。逆にパンや牛乳、鶏肉などはロンドンのほうが安く、消費の多い食材は安めに設定されているように思われます。

家賃については東京と比較してもロンドンのほうがはるかに高いです。例えば同じ程度の物件の家賃を比較した場合、東京が10万円だとしたら、ロンドンの家賃は20万円を超えます。光熱費についてもロンドンのほうが高いので、ロンドンの物価はかなり高いということが伺い知れますね。

ポンド円の為替相場

ポンド円の為替相場は日によって変動しますが、2023年1月現在は1ポンド約160円前後です。

ロンドンの買い物事情

イギリスは食事の味がイマイチだといわれていましたが、最近食に注目する人が増えたこともあり、スーパーマーケットでは質のよい食材をたくさん揃えるようになりました。大型スーパーではコスメやファッション用品、日用品などが所狭しと並び、ロンドンのスーパーマーケットでお土産を購入する日本人観光客もよく見られます。

特にテスコはイギリス中にあり、リーズナブルでさまざまな商品が販売されているため、地元の人が利用しているのはもちろん、観光客も多く見かけます。

ロンドンの物価における新型コロナウイルスの影響

ロンドンの物価高騰には、新型コロナウイルスの影響はどのように関係しているでしょうか?

さまざまな理由により物価が上がっている

ロンドンでは、新型コロナウイルスをはじめ、ウクライナ問題なども含めたさまざまな理由から物価が上がり続けています。年率で11%もの物価上昇が怒っており、人々の生活にも大きく影響しているようです。

イギリスのとあるファーストフード店では、フィッシュバーガーのセットを注文したら日本円で3,000円もの価格になっているとのこと。ウクライナ問題によるエネルギー価格の高騰により光熱費も上がり続けているなど、新型コロナウイルスのロックダウン時よりも状況は悪化しているそうです。

ストライキで生活に困る人も

物価は上がり続けているのに、賃金や雇用条件の改善が見られない事業においては、ストが頻繁に起こっています。航空会社の地上スタッフが3日間のストを起こし、ロンドン・ヒースロー空港などで混乱が生じました。

こうしたストによって、生活に支障が出ている地元の人も少なくありません。物価の高騰はロンドンに限らずですが、少しでも早く世界の経済状況が改善されることを祈るばかりです。

ロンドンの物価を日本と比較

ロンドン日本
ミネラルウォーター〜160円100円前後
レストラン2,200円〜1,500〜2,000円
カフェ1,500円〜700円前後
マクドナルド590円390円
電車料金400円〜距離に応じて変わる
タクシー料金384円〜(初乗り)500円(初乗り・東京)
ホテル10,000円〜6,000〜7,000円(エコノミークラス)
日用品180円前後200円前後(歯磨き粉)

飲み物や食べ物

先にも触れていますが、自炊する上での食材においては日本より高い品も多いものの、日本より安い品もあります。特にイギリスでは牛乳の消費量が日本の3倍近いということもあってか、価格設定が低いです。

ミネラルウォーターについても、自動販売機や1本のみ購入する場合は1ポンドするものもありますが、スーパーでは安価で売られていたり、2Lなどの大きなペットボトルだと割安なものが多いです。日本でも自動販売機で購入するミネラルウォーターは高いですが、スーパーでは安価で販売されているものもありますよね。

ただ、全体的にスーパーでも日本と比較すると物価は高め。いろいろなものが1ポンドで販売されていますが、1ポンドが100円の為替相場であれば物価は東京と同じくらいの感覚だと思われます。しかし現在は160円なので、1ポンドの品が高く感じてしまうのです。

日本には100円ショップがありますが、イギリス版の100円ショップで「99ペンスショップ」があります。1ペンス足して1ポンドだとした場合、日本で購入できるものがロンドンでは160円ですから、高いと感じるのもうなずけます。

レストランでの食事

外食費、は日本と比較してかなり高いです。日本のレストランで1,000円のランチを食べたとして、同じ位のランチをロンドンで食べる際には2,000円は必要だと思われます。リーズナブルなランチでも、フードコートで食べられるようなカップに入った丼が800円くらいです。

ロンドン旅行をした人は、「かかった」という印象を抱いて帰国する人が多いそうですが、旅行だと外食が増えるので、食費が高いと感じるのかもしれません。長期滞在で自炊を中心にして、安価で購入できる食材を活用すれば、食費を抑えることができそうです。

カフェでの食事

カフェといっても高級なカフェからスタバまでさまざまなカフェがありますが、スタバのスターバックスラテは日本とさほど価格は変わらないようです。ただし、カフェでもレストランでも、オーダーをしてテーブルに料理が運ばれてくるタイプのお店になると、最低でも1,500円くらいかかるのではないかと思われます。

逆に、テイクアウト専門のお店でサンドイッチとコーヒーを買って食べる場合は、5ポンドほどで購入できるお店もあるようです。

マクドナルドでの食事

マクドナルドは、セット価格も単品も日本とさほど価格帯は変わらない印象です。商品によってロンドンのほうが高いものもありますが、逆に日本のほうが高いものもあります。安心できる価格で食事をしたいときは、マクドナルドを選ぶのもよいかもしれませんね。

ちなみに、世界各国でビックマックの価格を比較した場合、もっとも高いのはスイスで約920円だそうです。イギリスは14位で、約610円。日本は41位で390円(現在は410円からに値上げ)だそうですので、イギリスも日本も先進国の中ではさほど高くないことがわかります。

電車代

ロンドンに滞在する際には、地下鉄を利用することが多くなると思われます。ロンドンの地下鉄は運賃の形態がいろいろあり、混雑する時間帯と空いている時間帯でも運賃が変わります。

イギリスには「オイスターカード」というカードで地下鉄を利用します。1回券を購入するよりもお得な価格で地下鉄を利用できるのでおすすめです。オイスターカードは1日券から10日券まで購入でき、期間が長くなるほど割引率も上がります。

タクシー代

ロンドンのタクシー会社は、「ブラックキャブ」と「ミニキャブ」が主流です。ブラックキャブは初乗りが2.4ポンドなので、日本円にすると約384円。メーター料金は週末と夜間帯は少し割高になります。

例えば、平日の朝から夜にかけては1マイル(約1.6km)6ポンドからポンドです。日本と比較すると、タクシー代は高めですね。そのほか、インターネットや電話で予約をすると2ポンド加算されるほか、ヒースロー空港が出発地点だと3ポンド近く加算されるなど、状況によって追加料金がかかります。

ホテル

ロンドンはホテルなどの宿泊施設も価格設定が高めです。それなりに評判のよいホテルに泊まろうとすると、オフシーズンでも2万円以上かかります。

また、ロンドンのホテルは曜日によっても宿泊費が大きく変わります。月曜日が平均価格、火曜日と水曜日が少し高めです。木曜日と金曜日はまた少し下がって、もっとも高いのが土曜日です。そして、日曜日は一気に安くなります。

日用品

日用品は、日本よりも高いものと安いものがありますが、歯磨き粉においては日本よりも少し安いようです。また、スーパーで売られている電動歯ブラシは日本よりもかなり手頃なので、購入予定の人はロンドンで買うとよいかもしれません。


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ロンドンの渡航に必要なお金はどれくらい?

では、実際にロンドンへ旅行や留学に行って滞在する場合、どのくらいのお金が必要になるかを考えてみたいと思います。

旅行費

例えば1週間のロンドン旅行をする場合、往復の航空券は15万円から45万円とかなり差があります。日本からの直行便も出ていますが、乗継便のほうが安いです。ただし、直行便だと14時間ほどでロンドンに到着するのに対し、乗継便は20時間以上かかるので、少しでも時間を節約したいという人は直行便のほうが早く到着します。

宿泊費は、ホテルのグレードによっても異なりますが、平均で1泊15,000円ほど見ておくとよいでしょう。5泊する場合は75,000円ですね。もちろんドミトリーなどに泊まることで、宿泊費を節約することもできます。

食費は、旅行の場合外食が中心になることと、少し高級なレストランで食事をしたいということを考えて、1日あたり1万円ほど見ておくとよいと思われます。もちろん、スーパーでサンドイッチなどを購入してホテルで食べれば、節約することも可能です。

交通費は、地下鉄で移動する場合は1日あたり1,500円ほど見ておきましょう。タクシー移動ではもっと費用がかかるので、1日あたり2,000円ほど確保しておくとよいかもしれません。

観光費用については、ロンドンには無料で入場できる美術館がたくさんあるので、そういった場所を回るのであれば0円ですみます。しかしバッキンガム宮殿やセントポール大聖堂は入場料が3,000〜4,000円ほどかかるので、行きたい場所に応じて入場料を調べた上で費用を見積もっておくとよいでしょう。

そのほか、お土産代は人数や金額によりますが1万円ほど、旅行保険は2,000円〜4,000円ほどかかります。また、イギリスでPCR検査を受ける場合、9,000円前後が相場です。PCR検査は国によって対応している検査の種類が異なるため、事前に必ず確認してください。

留学費

ロンドンに1ヶ月の短期留学をする場合、1人暮らしをするのか、シェアハウスに滞在するのかによってかかる費用は異なります。また、航空券も時期や便によって金額が大きく変わってきます。

また、語学留学をするのか、アートを学ぶのかなど学ぶ内容によっても学費が変わってきます。これらを加味すると費用は大きく差が出てきますが、もっとも低予算で40万円ほど、高い場合で70万円ほどかかると考えておくとよいでしょう。

先述していますが、ロンドンは家賃がかなり高いので、滞在費を抑えたい場合は、シェアハウスやホームステイを利用することで留学費用の節約につながります。

ロンドンを低予算で楽しむコツ

ロンドン旅行や留学を、できるだけ低予算で楽しむためのポイントを、以下に3つご紹介します。

長期滞在はシェアハウスがマスト

旅行や留学で費用を抑えるには、宿泊費用を節約することがマストです。長期滞在であればシェアハウスを利用することで費用を大幅に抑えられます。シェアハウスの場合、施設にもよりますが15泊以上の滞在で1泊40ポンド以下という安価で宿泊できるところもあり、とてもお得です。

旅行であれば、航空券とホテルを別々で予約するよりも、ツアーを利用すると旅費が安くなることが多いです。

オイスターカードで交通費をお得に

先にも何度か触れているオイスターカードは、交通費を節約する上でマストのカードです。1日乗り放題の乗車券を購入できるほか、1回のチケットの場合も割安になります。紙のチケットを購入すると1回約5ポンドなのに対し、オイスターカードで購入すれば3ポンド弱なので、とてもお得です。

また、語学留学で長期滞在をする場合、学校を通してスチューデントオイスターカードを購入することができます。スチューデントオイスターカードは30%オフになるので、ぜひ利用したいですね。

安いスーパーを把握しておこう

ロンドンで食費を節約する上で、自炊は欠かせません。ロンドンにはたくさんのスーパーがあり、庶民的なスーパーもあれば高級スーパーもありますので、できるだけ手頃なスーパーを活用して節約につなげましょう。

「アスダ」や「モリソンズ」は日本でいう「激安スーパー」なので、節約にもってこい。「テスコ」も庶民的なスーパーで、たくさんの商品を手頃な価格で購入できます。

ロンドンでお金を使うときのポイント

ロンドンのキャッシュレス事情やおすすめのクレジットカードについて、以下に解説します。

ロンドンは現金払いできるお店が少ない

ロンドンはキャッシュレス化が進んでいて、主要なお店のほとんどでキャッシュレス決済が可能です。中には現金での支払いができないお店もありますので、クレジットカードやデビットカードは必ず持参して出かけましょう。

スーパーやレストランも、ほとんどがカードまたはデビットカード決済です。特に新型コロナウイルスの影響で現金でのやり取りを行わないところが多く、観光施設も事前にオンラインチケットを購入しなければならないところもあります。

交通においてもカードを利用できるところがあるほか、オイスターカードを利用するなど、キャッシュレス決済が主流です(現金でチケットを購入することもできます)。ちなみに日本のSuicaではコンビニなどで決済ができますが、オイスターカードは交通費以外の支払いはできないので注意してください。

おすすめのクレジットカード会社

イギリスではVISAカード、Masterカード、American Expressカードが主流です。最も普及しているのはVISAカードになります。日本でもVISAカードを持っている人が多いと思われますが、ほかのカードを使用している人は、これらのカードを持っておくとよいかもしれません。

ちなみにイギリスでは、デビットカードも広く活用されています。主要なデビットカードはMaestro、Debit Mastercard、Visa Debit、Visa Electronなどです。日本ではなじみのないデビットカードもありますが、VISAデビットなどは日本でも使用している人が多いのではないでしょうか。

スマホ決済は利用可能?

ロンドンをはじめ、イギリスではスマホを使用したコンタクトレス決済が広く活用されています。日本でもGoogle PayやApple Payを利用している人も多いですね。

日本で使用しているスマホ決済が利用できる場合もあるようですが、規格の違いで使用できないことがあるようです。使用できない場合に備えて、クレジットカードやデビットカードで決済できるように両方用意しておくとよいでしょう。

現金が必要なときは?

キャッシュレス決済は多くの場所で利用できますが、例えばコインロッカーを利用するときや、スーパーのカートにコインを入れて使うときなどは、現地の現金が必要になります。そのほか、屋台のようなお店を利用するときも、現金でしか支払えないことがあるかもしれません。

少しの現金と、クレジットカードとデビットカードがあればどんな場面でも安心して決済できますので、ぜひ用意しておきましょう。

まとめ

物価が高いことで知られるロンドンですが、美しい街並みと歴史ある美術館など、見どころがたくさんあります。また語学留学やアート留学をしたいと考える人も多いなど、ロンドンは世界の中でも人気のある都市です。

渡航する時期を選ぶ、食費を節約するなど、工夫次第で低予算でのロンドン滞在を楽しむことができるので、ぜひ充実したロンドン滞在を楽しんでくださいね。


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