「コンサル業界は激務で、下積み期間が長いのでは?」 そんなイメージを持つ学生や若手社会人は多いかもしれません。
しかし、Wizitのようなブティック系ファームや、DX時代の新しいコンサルティング会社では、「年次は関係ない」が常識です。 入社1年目でプロジェクトの一部分をリードし、クライアントから直接感謝されることも珍しくありません。
本記事では、未経験でWizitに入社し、驚異的なスピードで成長したAさん(24歳)の実録キャリアストーリーを紹介します。
若手チームのミーティング
入社1-3ヶ月:暗黒のキャッチアップ期
業務内容: 議事録作成、リサーチ、資料の修正。 Aさんの回顧: 「最初は専門用語が全くわからず、議事録すら書けませんでした。毎日先輩に赤ペンを入れられ、自信を喪失していました。 転機は、先輩から『ただ記録するのではなく、決定事項とToDoだけは絶対に外すな』と言われたこと。要点を掴む意識が芽生えました。」
入社4-6ヶ月:小さな成功体験(Quick Win)
業務内容: タスク管理、定例会議の一部ファシリテーション。 Aさんの回顧: 「クライアントの課長から『Aさんの整理のおかげで、タスク漏れがなくなったよ』と言われたのが嬉しかったです。 PMO(Project Management Office)として、プロジェクトの信号機役になれたと実感しました。」
入社7-12ヶ月:リードへの挑戦
業務内容: 特定領域(業務フロー改善)の担当リード。 Aさんの回顧: 「『この領域はAさんに任せるから、提案を持ってきて』と上司に言われました。 自分で仮説を立て、現場ヒアリングを行い、改善案を作りました。上司の修正はありましたが、最終的にクライアントの部長にプレゼンし、採用された時の達成感は凄まじかったです。」
成長の秘訣:T字型人材への進化
Aさんが意識していたのは、「何でも屋(ジェネラリスト)」になりつつ、「これだけは負けない武器(スペシャリティ)」を持つことでした。 Aさんの場合は、「Notionを使った情報整理」が武器でした。誰よりもツールに詳しくなり、プロジェクトの生産性を上げることで、チーム内でのポジションを確立しました。
まとめ:成長痛を楽しめるか
コンサルの1年は、事業会社の3年に相当すると言われます。 その分、プレッシャーも学習量も膨大ですが、それを「成長痛」として楽しめる人には、最高の環境です。
Wizitでは、年齢や社歴に関わらず、手を挙げた人にチャンスが回ってきます。 あなたも、自分の可能性を試してみませんか?
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